男性用作務衣・和装

武道家の普段着にぴったり

男性 35歳 会社員

voice123

剣道の修行を30年続けてきました。普段着がジャージやジーンズより作務衣の方が、上体の緊張度と腹部の緊張度のころあいをさがすのに都合がいいように感じ購入しました。帆布作務衣を購入したのでですが、まずはじめに気になったのは長く正藍染に慣れてきた私にとって濃藍という色合いがなじまなかったことです。一度返品して藍染製品を買おうと思ったりもしましたが、カタログの一言で考えをかえました。「野趣」という言葉です。デリケートな藍染は武道家にとってあこがれのことですが昭和初期に剣聖中山博道という武道家がいました。藍染の稽古着だと汚れが目立たないので洗濯をしない不衛生な人が増えたそうです。そして門人にすべて白の稽古着をつけさせたところ、洗濯をするものが増えたのだとか。武道家にとって一番大事なのはおしゃれよりもまず稽古の数。たくさん稽古してたくさん汗をかき、人に失礼にならないよう洗う。洗える商品はまさに武道家の普段着にピッタリだと帆布作務衣を今は愛用しています。

【ご購入商品】帆布作務衣

TOPページへ戻る