履物・小物・その他

自分らしさを表現するアイテム

牧野 敏雄 様  62歳

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私は今年62歳で延長雇用をへて、退職しました。 退職後は、生活環境も大きく変わりました。これからは、しがらみや肩書から開放され本来の自分を大切にしたいと思っています。 服装も背広から、ショートニッカとチョッキのスタイルに、これも新鮮でしたが、ネットで作務衣の存在を知り一着取り寄せたのですが、これが何をやるにも楽でした。続けさまに10着ほど取り寄せました。 一ケ月ほど前には、中国に1週間ほど作務衣と頭陀袋で旅行しましたし、人前での挨拶の機会なども作務衣姿で通しています。 これが結構評判がいいので逆に驚いています。 髪も切って今はスキンヘッドにしました。 毎日、日本手ぬぐいで体を洗い、朝には乾いた手ぬぐいを頭に巻いてすごしています。 日本の山河、気候、に即した足袋と日本手ぬぐいと作務衣は、心の豊かさやゆとりのようなものを感じさせてくれます。 災害以来、日本人としての回帰が始まり本来の幸せや生き方を考える機会にもなっています。服装に関しても同様であるように思います。 禅僧の衣服から動きやすさを追及し変化させた歴史的なロマンも感じます。 今も陶芸や蕎麦打ち、そこ此処で見られる作務衣はシンプルなデザインや機能に優れているばかりで無く、外出する際のおしゃれ着として、自分らしさを表現するのにとても良いアイテムだと思います。今後も末永く愛用して行きたいと思います。

【ご購入商品】 地厚刺子織作務衣(濃紺・黒) 春夏の紬織作務衣(紺・黒・ベージュ) サンドウォッシュ作務衣 武州黒茶染刺子織頭陀袋 スポンジ底雪駄(白・黒) ストレッチこはぜ付足袋(白・黒) 越中褌(赤・紺・黒・こげ茶)

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