男性 70歳
作務衣は着物に比べると着易く、普段着としては気軽に着ることができる。綿製のものが多く、特に夏は愛用している。私はこれまで数着を着ていますが、KANSAIブランドのものは厚手だが家庭で洗濯すると皺くちゃになり後が大変だった。洗濯屋に出し直した。 ウール製や裏付きの袷は着用したことはない。 作務衣は、胸元がはだけ易いので、胸元ぐらいにマジックテープか隠しボタンで胸元がはだけない工夫をしないと、冬は寒い。冬は、上着をズボンの中に入れると熱が逃げなくて暖かい。上衣の上に着る陣羽織か「でんち」みたいなものがあれば一寸した外出着にもなりいいと思う。特に背中の保温ができるものがあればいいと思う。 葬儀や通夜などに着てゆける黒地の葬祭用のアンサンブル的(羽織は陣羽織的なものが使いやすい)なものがあれば老人に利用されるのではないかとも思う。黒のタビックスや草履があればもっといい。冬用のカバーが脱着できるタイプならもっといい。 作務衣ではないが、現在売られているワンタッチの角帯は直ぐに暖くなる。別の方法で暖まなくできないものか。 伝統衣装といっても、現在の生活にマッチしないと受け入れられず売れないので、貴会が英知を出してそんなものを作って下さい。(例えば、皺にならない麻の作務衣など・・・浴衣ではクールビズの生地で作った商品が売られていて今年はそればかり着ていて快適でした) 夏用の作務衣は足首は開いているもののほうが涼しかった。
【ご購入商品】 春夏の紬織作務衣(紺・黒・ベージュ)
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