正絹玉糸紬作務衣 金茶と羽織(2)

ご訪問に羽織は不可欠。いい一着なら、なおさらです。
作務衣姿をより完璧に楽しむなら共布の羽織は不可欠。私どもではかねがね、そう訴え続けて参りましたが、おかげさまで今では古参の会員の方々はもろより、新たに会員になられた方々の間でも常識となっていると聞きおよびます。ご覧のように、羽織をまとった姿は、作務衣姿とはまた趣を異にし、一種の風格さえ感じさせるほど、折りしもお出かけやご訪問の多くなる季節。羽織をまとって訪れれば先様への礼も失わず、かつ、着る方の存在感を改めてアピールし、好感度をより高めることにもつながります。もちろん今回の新作羽織も作務衣との共布を用いた「玉糸仕立て」。お洒落な雰囲気はもとより、腰まで包み込む意匠が防寒性も高めています。また、2つのサイドポケットを設けることにより、さりげなく小物を仕舞える機能をもたせ、作務衣同様「ミオガード」加工により水や汚れも気になりません。

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