冬の主役、外套。寒に舞う・・・浪漫を秘めて。
昔懐かしい、だがどこか新しい香りに満ちて・・・。あえて“外套”と呼びたいその深い魅力。人が知らない、着ないからこそ、まとう慶びもひとしおです。
懐かしさと新しさが同居する妙。
想像してみてください。寒風の中、颯爽と背を伸ばし、外套の裾を優雅にひるがえしながら歩き行く人の姿を・・・。他では決して見られない、実現することのできないそんな風雅をお贈りできるのも、古き佳き文化と装いの復刻・普及に相勤める当会ならでは。
まずご紹介いたしますは、スコットランドに生まれ、大正の時代に愛された<インバネス>。様式通りに復刻し、ご紹介するごとに大評判を呼ぶ作品です。今回の新作は、超極細繊維(毛髪の約20分の1)という新素材を用い、ソフトな肌触りと、実に軽やかな着心地を実現したもの。外套といえば何だか肩が凝りそうで・・・という方にもぜひお薦めしたい、抜群の暖かさと素晴らしい見映え、まとっているのを忘れそうな軽やかな着心地を実現しています。
彩りは、お洒落の上級者が好むというキャメルを採用。どんな色の作務衣や服でも相性が良く、しかもたまらないほど格好が良い。この冬はインバネスが面白い。個性派の貴方へ贈ります。ものです。