洗い晒しのような渋い風合いの一着。
若い人たちが着ているようなジーンズとは一線を画します。大人には大人のジーンズを…。その思いで作り上げた「ジーンズ作務衣」。彩りが違います。風合いが違います。渋い色合いの魅力がたまりません。この早春、粋な大人がグンと増えるに違いない。
“ジーンズは好きだが、若者が着ているようなものは気恥ずかしい…。”新作の開発に当たっては、そんな会員の方々の声がまず始めにありました。
確かに、大人には大人のためのジーンズがあってしかるべき。年輪を重ねた人が着るほどに、渋い輝きを増す一着があっていいはず。その想いが、今回のような奥深い、風合い豊かな仕上がりにつながったのです。
ご覧のようにありきたりのジーンズではありません。大人の彩りを目指して、生地は13オンスの黒を採用。そしてその生地にて製品に一旦仕立てて、それをほどよい風合いがかもし出るように洗いをかけたのです。実はその兼ね合いが難しかったのですが…。
何度も試作を重ね、これで良し!となった作品は、単なるブラックの彩りではない、まるで洗い晒しのような味わい深い仕上がりとなりました。この一着にて、渋く、粋な大人の魅力を振りまいて下さい。