古織揚柳作務衣(こしょくようりゅうさむえ)

古織が瞳に涼を呼ぶ。
新しい楊柳のため、温故知新の習いがあるように、悩んだら古き佳き伝承を発掘せよ、とばかりに膨大かつ様々な文献をあさるうちに出会ったのが、“古織(こしき)”という、まさに字の如き、いにしえからの織り。
生地全体に、涼感を強めるしぼ付けのような文様がさりげなく表れるその織りを、いざ採用させていただきました。
その表情は、夏の蒼空のような彩りとあいまって、実に涼しげ。事実、織りの特性により、これまでの楊柳作務衣以上に通気性が高まり、着心地も抜群の涼感あふれるものと相成りました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です